Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

【連載:Jリーグ社長インタビュー第1回】沼田邦郎社長(水戸)「J1に昇格するよりも、J1にふさわしいクラブになることが先なんです」(3)

■J1に昇格するよりも、J1にふさわしいクラブになることが先なんです。


Q.ライセンス問題にも直面しています。J1クラブライセンス取得の見込みはあるのでしょうか?
「行政からは2019年の茨城国体までに改修すると報告をいただいています。なので、我々は待つしかない。そこがクラブの今後を左右する大きな問題になってくると思います」

Q.当初2016年までにスタジアムを改修するという話でした。2019年までの改修も本当にできるかどうか分かりません。
「行政を信じるしかないですよね。ただ、私は将来的には専用スタジアムを作りたい。どうしてもほしい。ケーズデンキスタジアム水戸は陸上競技場なので、サッカー専用スタジアムと比べると、お客さんからは見づらいし、臨場感も乏しいと言わざるを得ません。城里町にプロとしてふさわしい練習場ができるのですから、今度はプロとしてふさわしいスタジアムがほしい。個人的には25,000人のスタジアムの建設を希望しています。なぜ25,00席かというと、コンサートをする場合、25,000人の会場ならば会場の半分近くをステージなどに使用しても1万人以上の観客を呼ぶことができます。1万人以上の観客を呼べる会場は水戸に他にはない。女子日本代表だったり、アンダーカテゴリーの日本代表、またラグビーのトップリーグの試合も開催したい。そのためにも25,000人が妥当だと思っています」

(残り 1880文字/全文: 2473文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ