Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

村井チェアマン「(Jリーグ内を)フリーアドレス化することでオフィス効率を高めて業務効率を高める」~理事会後の記者会見より(3)~

2月23日、JFAハウスにてJリーグ理事会が行われた。理事会後に記者会見が行われ、Jリーグ村井満チェアマンから決議事項・報告事項が発表された。

その中で、Jリーグ・グループ会社の組織機構改革(4月1日付)が改めて発表された(※既に理事会後の会見やキックオフカンファレンスなどで発表済み)。

今回は理事会後の記者会見での村井満チェアマンのコメント(3)をお届けします。

⇒理事会後の記者会見より(1)
⇒理事会後の記者会見より(2)

~質疑応答~
Q:直接今回の会見には関係ありませんが、昨日のACLで初の女性監督となるイースタンSC(香港)のチャン・ユェンティン監督が指揮をとりました。そのことについて感想を教えてください。
2つ目は、Jリーグホールディングスになった理由と、JFAハウスの(Jリーグがある)9階が手狭になっていると思うのですが、ホールディングスはどこかに移転される予定はあるのでしょうか?
3つ目はライセンスに関わることで確認でお聞きします。横浜F・マリノスが昨年マリノスタウンとの契約満了しました。移行期だからということで、規約の中にあります隣接するクラブハウスを年間を通して使えるグラウンドということを考えると、とても歪な形で昨シーズン過ごすことになっているかと思います。今シーズンも同じような形で食事はケータリングを使うとか、トレーナーや治療などで使う部屋も毎回違うようです。今使っている横浜スタジアム(注:正しくは日産スタジアムことか?)は間借りですよね。小机のグラウンドも同様に。こういった状態でいつまで続けるのか?これを通常の形としてリーグは認めているのか?それとも移行期で暗黙の了解で見ているのか。以上3点について教えてください。

(残り 2499文字/全文: 3222文字)

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