Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

今年から設計がスタートする京都のスタジアムについて「試合終了から30分後には渡月橋の上にいられるという立地(Jリーグ・佐藤氏)」~2017年のスタジアム動向より~(3)

一昨年オープンした吹田スタジアムや今年オープンしたミクニワールドスタジアム北九州、最近では今年7月にヴァンフォーレ甲府の新スタジアム建設地が決定し()、今月10日にはFC今治が使用する「ありがとうサービス. 夢スタジアム」がオープンするなど、現在日本各地でスタジアム建設をめぐる動きが活発となっている。
そこで今回は、今年2月に行われたJリーグキックオフカンファレンス第3部での、Jリーグ経営管理本部・クラブ経営戦略部スタジアム推進グループ・佐藤仁司マネージャーの話を振り返りながら、2017年のスタジアム動向について掘り下げていきたい。

(2)「Jリーグを目指すクラブがスタジアムを整備して入会を目指す、これはJリーグのクラブ経営的にも期待できると考えています(Jリーグ・佐藤氏)」


○佐藤仁司マネージャー
③京都のスタジアム
今治に続いてご紹介する動きとしては、京都のスタジアムです。
京都のスタジアムは今年から設計がスタートします。ですから今年京都はに西京極でご覧いただきますが、非常に京都らしい和風建築が盛り込まれたスタジアムです。

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