Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

群馬・山口のクラブハウスについて「自治体の皆さんのクラブ愛の感じられる素晴らしい施設ができました(Jリーグ・佐藤氏)」~2017年のスタジアム動向より~(7)

一昨年オープンした吹田スタジアムや今年オープンしたミクニワールドスタジアム北九州、最近では今年7月にヴァンフォーレ甲府の新スタジアム建設地が決定し()、今月10日にはFC今治が使用する「ありがとうサービス. 夢スタジアム」がオープンするなど、現在日本各地でスタジアム建設をめぐる動きが活発となっている。
そこで今回は、今年2月に行われたJリーグキックオフカンファレンス第3部での、Jリーグ経営管理本部・クラブ経営戦略部スタジアム推進グループ・佐藤仁司マネージャーの話を振り返りながら、2017年のスタジアム動向について掘り下げていきたい。

(6)神戸のノエビアスタジアムについて「ハイブリッド芝でのピッチが初めて生まれる(Jリーグ・佐藤氏)」

○佐藤仁司マネージャー
2017年のスタジアム動向、5番目はクラブハウス、練習環境です。


向かって左側にザスパクサツ群馬のクラブ施設、右側にレノファ山口のクラブハウス。どちらも前橋市と山陽小野田市の公共施設が完成して、個の施設を優先的に利用させていただきます。どちらもクラブカラーが施されて、オシャレなクラブハウスが自治体の皆さんのクラブ愛の感じられる素晴らしい施設ができました。

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