「柏フットボールジャーナル」鈴木潤

【レビュー】 J1 第11節 FC東京 vs 柏「敵地でFC東京の中央の骨格を崩す。5連勝で3位へ浮上」 -1901文字- (2017/05/15)

明治安田生命J1リーグ第11節

FC東京 1−2 柏

得点者:33分 手塚康平(柏)、46分 伊東純也(柏)、90+3分 田邉草民(東京)

●スタメン

GK中村航輔、DF小池龍太、中谷進之介、鎌田次郎、輪湖直樹、MF手塚康平、大谷秀和、中川寛斗、FW伊東純也、クリスティアーノ、武富孝介

 

両GKのビッグセーブによって、互いに3試合連続のクリーンシートを続けてきたチーム同士の対戦。前半は、その2人の守護神が魅せる。

10分にクリスティアーノのFKをFC東京GK林彰洋が食い止めれば、14分には太田宏介のFKを中村航輔が左手で弾いて阻止した。ただ柏は、21分にはつなぎのミスから深い位置でボールロストし、ゴール正面で東慶悟にシュートを打たれ、31分にも太田の左クロスを前田遼一にヘッドで狙われる危ない場面があった。その都度、中村のセーブに助けられた。

(残り 1543文字/全文: 1912文字)

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