「川崎フットボールアディクト」

【新体制発表会見】風間八宏監督「社長、そして庄子強化部長から話があったとおり我々が目指すものは一つしかありません。みなさんと望みは一緒です」  

風間監督からは、良かったこととして二つの事を上げつつ、シーズンに向けての抱負を口にした。

kazamasan
◯風間八宏監督
「みなさん、こんにちは。昨シーズン本当に熱い声援、ありがとうございました。そして今日もここを一杯にしていただきましてありがとうございます。昨シーズン、悔しかったこと。もちろん我々の望みとみなさんの望み。これを叶えられなかったことです。ですけれど、良かったこともものすごく多くて、二つほど、大きなことがあります。

一つは、やはり自分たちが思った通りにできたゲームが増えたこと。それだけ選手が基盤を理解してくれたこと。そして、もう一つは常に一番上を見ながら戦えたこと。これは若手にとっても我々にとっても大きな財産になりました。それとともにみなさんが一緒にグラウンドで戦ってくださったこと。本当に感謝しています。そして今年、社長、そして庄子強化部長から話があったとおり我々が目指すものは一つしかありません。みなさんと望みは一緒です。そのためにすべての選手。そしてスタッフ、みんなが気持ちを合わせてそこだけを望んで戦ってくれると思います。そしていまはもう練習が始まっていますが、ここにいる10人の選手。そして以前からいる選手たち。ものすごく質が高いトレーニングができるようになっています。私も期待してます。そして、それと同時に本当に我々は責任をもって、そして希望を持って、そして自分に期待して、戦っていかなければならないと思っています。

今年も、というか今回はスタジアムが大きくなりますので、今まで以上に、我々が魅力的なサッカーをして、まずはそこを満員にしたい。そして我々が楽しめるスタジアムにしたいと思います。そしてその先にみんなで喜び合うシーズン終了があるという風に思っていますので、そこに向けて一生懸命戦いたいと思います。ぜひ、今までの一体感をそのまま維持して、あるいはそれ以上の声援を我々にいただければというふうに思います。とにかく今シーズン、皆様の力を貸してください。そして、ここのチームの悲願である、望みをみんなで叶えましょう。そのために、頑張っていきましょう。本当に今日はありがとうございました」

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