「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】大島僚太の、炎の体育会TVでの太ももでのトラップについて

oshima

 

炎の体育会TVの放送後、大島僚太にその時の話を聞かせてもらいました。失敗したのが太ももでのトラップで、それが不思議だったから。太もものトラップはリフティングにおいてはわりと簡単なスキルに分類されるもので、あれだけ派手に失敗するのは何か訳があったのだろうと想像したからです。

あの撮影は麻生練習場の駐車場にて行われており、舗装してある地面に板を敷き、その上に人工芝のマットを敷いていたそうです。そのため、板が接地面から浮き上がっている部分があり、場所によってはベコベコしていたとのこと。これについては特に問題にはならなかったそうですが、スペースに限りがあったための問題があったそうです。

それはリフティングするスペースと機材との距離が近く、気になっていたという事。失敗した時は、バーを超えて落下するボールを追いかけるときに、機材との距離が気になってしまい、機材に目をやり、ボールに目を戻した時にはすでに落下直前の位置にあったいいます。それでとっさに足を出したけれど間に合わなかった、というのがあの場面の真相だったそうです。そういう話を聞くと、狭いスペースでの撮影でなければもう少し記録が伸ばせたんじゃないかと思うのですがまあこればかりは仕方ないですね。

ちなみに、練習では成功できてなくて、それでかなり嬉しかったそうです。一発目で成功させて「よかった!」と喜び、それを大久保嘉人から「カワイイなあいつ」と言われる場面がありますが、心から成功を喜ぶ心情がにじみ出ていたという場面だったということみたいです。

なお、あれだけの高さから落下するボールを太ももでトラップするとかなり痛いそうです。
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