「川崎フットボールアディクト」

【キャンプレポート】沖縄3日目・札幌との練習試合。杉本健勇の先制弾を守れず。小野伸二にファインゴールを喫しドロー決着

kuruma

 

今季初のJリーグ勢との練習試合となった札幌戦は、45分を3本という形で行われた。

両チームとも主力組で試合を始めるとフロンターレは1本目のセットを45分で交代。対する札幌は45分を終了後、小刻みに選手を入れ替えて試合を進めた。

主力組同士で対戦した1本目。攻撃に手応えのあるフロンターレは、立ち上がりの2分に大久保嘉人がシュートを放ち存在感を示す。対する札幌は、3バックのセンターに入った稲本潤一が持ち味のフィードセンスを発揮。この稲本を中心に最終ラインから前線にシンプルにロングボールを入れ、攻撃に繋げるという試合運びを見せた。札幌は12分に、一瞬の隙を突く都倉賢のミドルシュートがGK西部洋平を襲うが、これは西部がセーブして事なきを得ている。

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