「川崎フットボールアディクト」

【J1 1st. 第2節川崎vs神戸 レポート】「なんで2失点してのかがよくわからない」と角田。不必要な失点でフロンターレは勝ち点3を逃す(2151文字)

3月14日(土)(15:05KICKOFF/等々力/21,689人)

川崎 2-2 神戸

角田誠の重々しい言葉が胸に刺さる。角田は「もったいないですね。なんで2失点してのかがよくわからないまま、失点しました」と述べ、無失点試合との紙一重の差にもがく心情をこの言葉に投影させていた。

「割が合わない」という独特の言い回しで悔しさを表現したのは中村憲剛。

「これは見てくれた人が正直に書いてほしいと思います。どういう内容だったのか」と言葉をつなげ、フロンターレが見せた試合内容への強い自負を示す。ただ、結果は2-2と引き分け。フロンターレはホーム開幕戦かつ、等々力競技場のメインスタンド改築後の初戦を白星で飾ることができなかった。

試合自体は楽しいもので、とにかくおもしろかった。

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