「川崎フットボールアディクト」

【コラム】U22J選抜での経験を前向きに振り返る板倉滉(コメントも)

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3月15日に行われたJ3リーグ第1節の相模原戦にU22J選抜の一員として板倉滉が招集され、先発フル出場している。感想を尋ねると、真っ先に出てきたのは0-3での失点を反省する言葉。
「試合自体は0-3ですからね。セットプレーと、クロスからと、全部ヘディングでした」
この3失点に板倉がどの程度の責任があるのかを尋ねると「もちろんそれはセンターバックをやってますから、あります」と即答し、デイフェンダーの一人として責任から逃れることはなかった。ただ、板倉の名誉のために付け加えておくと、彼のマーカーに競り負けてやられた失点ではなかったという。その上で、「ポジショニングというところでは修正できるところはありました」と述べていた。これは味方を動かして防ぐということではなく「クロスを上げられる前のポジション」を工夫できたということで、その「ポジションの修正」のためコミュニケーションを取ることの必要性を口にしていた。

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