「川崎フットボールアディクト」

【ナビスコ杯 GL 第1節川崎vs名古屋 コメント】「裏を狙ってくるのはわかっていたので、あそこはケアしたかったです」(武岡優斗)/「内容は悪くないし、ここでブレたらダメだと思います」(橋本晃司)ほか(5210文字)

ナビスコ杯 GL 第1節川崎vs名古屋
3月18日(水)(19:03KICKOFF/等々力/12,253人)
川崎 1-3 名古屋

■両監督の会見での冒頭の感想を追加しています。
▼風間八宏監督
「普段とは全く別のチームだったな、というのが感想です。自分たちのミスが非常に多すぎた。あとは何かわからないですが、いつもどおりのプレーが何人かできていなかった。意外でした。以上です」

▼西野朗監督
「良いゲームができたと思います。リーグ2試合の中で結果が出ないで、前節は特にアウェイで内容も結果も伴わないゲームをしたので、非常に緊張感を持って集中度を高めて入れた試合だったと思います。川崎相手ですからある程度のポゼッションを覚悟していましたし、その中で決してディフェンスの面ではストロングではない部分も感じるところもある。あそこを全体で突いていこうと。堅守。その中で4-1-4-1からスタートして、カウンター主体でしたが効果的に永井、川又、矢野貴章あたりのプレースタイルを生かしながら有効に攻めれていたとは思います。得点もそういう中で上げられたので、狙い通りの戦いができたと思います。相変わらず止まったボールから失点を、3試合連続で受けているので、警戒というか、注意はしていたんですが、さらにやられたのでその辺は課題として次に向かうという感じです。以上です」

▼武岡優斗
「ある程度の所まで来て、ボールホルダーがフリーというか、全部が全部アプローチできなくて、そのタイミングで全部狙われていた。それはきつかったですね。後ろ、3枚なのでサイドを使われるのは仕方ないんですが、結構回数は多かったので」

――後ろの回しはどうだったんですか?
「もっとできたと思います」

――永井は?
「割りきって対応はしていました。ちょっと距離を取って、でも最後のクロスは合わせには行ってたんですが、ちょっとだけ触れなかったのかなと」

――失点のところは?
「いるのはわかってたんですが、僕の方が先に触れるかなと思ったんですが、体ごと来られた感じだったので。でもあれはクリアしないといけないですね」

――追いつかれたあとに苦戦した印象がありますが。
「そうですね。ちょっとちぐはぐなところはありましたね。そこで立て直したかったんですが」

――前半の入りが良かっただけに…。
「そうですね。でも本当に裏を狙ってくるのはわかっていたので、あそこはケアしたかったですね。前半から回数は多くて、後半は走って来なかった。前半、あそこでシャットアウトできてれば…。とりあえず、全部裏を狙う態勢になってました」

■コメント追加
武岡優斗の続きに加え、
橋本晃司、谷口彰悟、中村憲剛、杉本健勇、小林悠を新規で追加しています。

(残り 4080文字/全文: 5195文字)

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