【コラム】「気持ちの面で高校サッカーよりは劣ってる」と言われがちなユース出身選手として「プレーで示したい」と話す三好康児
三好康児のプロデビュー戦は第4節の新潟戦だった。交代ボードを持つ4審とともにタッチラインに姿をあらわすと、それに気がついたサポーターからの盛大な声援を受けた。三好と交代したのは大久保嘉人。後半アディショナルタイムに交代を指示された大久保は、当初タッチラインへと歩いて向かっていた。その大久保が三好の姿を認めると、ダッシュしたことは先日お伝えしたとおり。その大久保の思いやりについては三好も認識しており「そうですね。嬉しかったです」と述べている。大久保という偉大な選手が見せたダッシュは、ルーキーの意識に感謝を刻み込んでいた。この交代時に大久保から一声掛けられた言葉について、三好に尋ねてみた。
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