「川崎フットボールアディクト」

【J1 1st. 第13節 川崎vs鳥栖 コメント】「課題がいっぱい残ったので水曜日に向けて次の準備をしたいと思います」(新井章太)/「相手にはめさせないという形を取れたという意味では後半の方が良かった」(中村憲剛)ほか(5385文字)

J1 1st. 第13節 川崎vs鳥栖
5月23日(土)(19:04KICKOFF/等々力/14,881人)
川崎 3-2 鳥栖

遠くを見るのはいいのですが、その意識が強すぎた前半の戦いを変化させ、後半につなげた試合でした。
いろいろな見方があると思いますが、いい言い方をすれば一つオプションを増やせた勝利だったのかなと思います。

ということで、新井章太、中村憲剛の両選手のコメントから。
後ほど追加します。

追加)
杉本健勇、谷口彰悟、大久保嘉人の各選手を追加。
また、鳥栖の谷口博之のコメントが一言だけ取れたので、付記しておきます。

▼新井章太
――後ろ3枚にしてはっきりしたということはあるのでは?
「本当に競り合いにも勝ってくれたし、こぼれも拾えてたし、ボールも拾えるようになったし。相手が体力が落ちて、さらにボール回しで相手の体力をケズッたというところがやっぱ、すごくいい感じでできたのかなと思います」

――チームとしてはシンプルに杉本くんを使う、というところで意識するところはそれまでの違ってたのでは?
「そうですね。最近は本当に足元足元になって、裏とかを忘れがちで。そういうのをやっぱクロスとか、そういうのも入れていこうという話だったので。意外と今日の方が徹底してやれたのかなと思います」

――終盤に決定機を止めていましたが
「あれをしないと。1失点2失点目がちゃらにならないかなと思ったので。止められるのは止めないと。だけどよく体が動いたなと思います。良かったです」

――等々力での勝利でしたが。
「いやー、なんだろうな。苦いですね。なんか、はい。まあホント、課題がいっぱい残ったので水曜日に向けて次の準備をしたいと思います」

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