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【ナビスコ杯 GL 第7節 川崎vs仙台 速報レポート】逆転ゴールを奪うことができず1−1で試合終了。予選リーグ敗退となる

前半、フロンターレはある程度ボールを握ることはできるが、仙台が守備意識を高く保つことでゴールが遠く感じる試合に。

ただ、船山貴之のポスト直撃弾など、チャンスは作っており、仙台にやられそうな場面は数えるほど。このままペースを握り続けて試合を進めたいと思っていた、37分。スローインから蜂須賀孝治のロングシュートが決まり先制を許す。

そのまま後半を迎えるのかと考えていた前半終了間際の45分。大久保嘉人が同点ゴールを奪い1−1に。思わぬ失点に面食らうが、かろうじて同点に追いついて後半に臨むこととなった。

気持ちを切り替えて、次の1点を先に奪いたい。

逆転弾を狙い、むかえた後半。武岡優斗に代えて杉本健勇を投入。4バックにシステムを変更して試合を進めるが、思うように形を作れず。さらに78分に小宮山尊信に代えて安柄俊を投入するが、彼らの良さを生かす攻撃を作れず。試合はそのまま1−1で終了。他会場の試合の結果、予選リーグ敗退となった。

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