「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】Paint it Blueキャンペーン

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今年もPaint it Blueキャンペーンがスタートしました。
2002年からスタートしたというこのキャンペーンはスタジアムのみならず、サポーターのみなさんのご自宅から、スタジアムに至るまでの移動中も水色のものを身に付け、街中を青くするという趣旨のもと、行われてきました。

Paint it Blue 2015
http://kawasakikazoku.net/blue/

スタジアムに来場されるファン・サポーターの皆さんに、自宅を出るときから青系の服やグッズを身に着けてスタジアムまで足を運んでもらったり、スタジアムで観戦する際にも青色のフラッグやタオル等を使って応援してもらったりすることで、川崎の街やスタジアムのスタンドをフロンターレカラーで染め、川崎フロンターレのホームタウン・ホームスタジアムに相応しい一体感のある雰囲気を作り上げることを目的としています

今となっては自宅から水色のものを身に付けて移動するということはわりと普通に行われていることだとは思いますが、2002年当時はまだ平均観客動員数が5,247人しかなく、こうしたキャンペーンを行うことには意味がありました。

ちなみにメインスタンド改築のため、キャパシティが2万席程度に低下したにもかかわらず2014年シーズンは1試合あたり16,661人の観客を集めるまでの動員力を持つに至っており、スタジアムは普通に水色に染められています。

すでに当初の目標は達成されているのではないかと見る向きもあるかとは思いますが、その一方で、武蔵小杉駅を中心に市域全体で流入人口は増えており、そうしたフロンターレに接したことのない方にフロンターレを知ってもらうという点で意義があるということもキャンペーン継続の理由になっているようです。

Paint it Blue 2015 ご協力・呼び掛けのお願い
http://kawasakikazoku.net/main/archives/2015/06/paint_it_blue_2.html
近年の武蔵小杉周辺の再開発に伴い、市外から新たに引っ越して来られた住民の方も大勢いることに加え、特に今年は等々力競技場の新メインスタンドが完成したことで、初めて等々力にサッカー観戦に来られる方も増えていると思われます。

このPaint it Blueキャンペーンでは、過去に水色のグッズが開発され、販売されて今に引き継がれています。

Paint it Blue 2015 ご協力・呼び掛けのお願い
http://kawasakikazoku.net/main/archives/2015/06/paint_it_blue_2.html
フロンターレカラーのTシャツやタオルを求めやすい価格で商品化し、公式グッズとして観戦初心者向けに販売してくれました。
「Paint it Blue Tシャツ」や「ブンブンタオル」がまさにそれですが、その後も毎年デザインを変えてクラブから販売されており、サポーターの定番グッズとなっています。

今年も、もうすぐTシャツのデザインが公表されるようです。

なお、以下の特設ページのタイトルロゴや、今回のキャンペーンバナーはユニフォームのデザインでも有名な大塚いちおさんのデザインのものだそうで、バナーは自由に使えるそうです。

キャンペーンの趣旨に賛同できるみなさんには情報の拡散をお願いしつつ、ご自身でも水色のグッズを身に付けてスタジアムへ移動していただければと思います。

Paint it Blue キャンペーンとは
http://kawasakikazoku.net/blue/

この特設ページで使用しているタイトルロゴ・リンクバナーは、フロンターレの熱烈なサポーター仲間でもある、大塚いちおさんと大塚いちお事務所の皆さんに特別にデザインして頂きました。

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Paint it Blue 2015に関連するHP

川崎華族 Paint it Blue 2015 ご協力・呼び掛けのお願い
http://kawasakikazoku.net/main/archives/2015/06/paint_it_blue_2.html

Paint it Blue 2015
http://kawasakikazoku.net/blue/

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