「川崎フットボールアディクト」

【#オフログ】鼻中隔湾曲症−ガーゼ抜き

■ガーゼを抜きました
9時頃。鼻に詰めていたガーゼを抜く措置を行いました。
ガーゼと言っても、こんにゃくで出来たやつらしく、なんだかよくわからないですが、普通のガーゼとはまた違うものみたいです。いわゆる、ガーゼとはまた違う材質のものでした。
左右の鼻に、3本ずつかな。長さは5〜6cmくらいあるようなやつが入っていました。直径は1本が1cmくらい。鼻がマンガみたいに腫れてたのはこのガーゼのせいでもあったっぽいです。

過去の他の方の手術の体験記を読んでいると、このガーゼ抜きが死ぬほど痛いという事が書かれてあったのですが、僕の場合はズルズルと抜けた感じで、抜くこと自体には痛みはありませんでした。
抜いた後、じんじんと痛む感じはありますが、全然ありな痛みで、聞いていたり想像していたものとは全くレベルの違う痛みでした。

ちなみに治療計画では、ガーゼを抜く前に、痛み止めの座薬を入れて、痛くないようにするとか言われてた割に、そういう素振りも何もなく、なんとなく治療室に連れて行かれ、流れの中でそのまま抜かれる感じになって絶望しました。

T先生にも二度ほど「この後ガーゼ抜きが痛いので覚悟しておいてください」と言われてましたし、相当痛いのだろうと思ってたので、座薬なしでの措置に「ああっ、終わった」と心で号泣していたので、そういう意味でも、あまりに痛くなくて驚きました。

まあ、少々血が出てスプラッターでしたが。

■点滴に気泡
点滴に気泡が入ってて気になりました。血管に空気が入ると、それが毛細血管を詰まらせて、脳梗塞だったり心臓発作だったり、なんたりを起こすって言われてる、あれです。
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なんとはなしに気泡を見つけてしまい、怖くなったのですが、今、こういう状況がすでに起きていて、これが何百万分の1とかの確率の医療事故だとはとても思えなく、ナースコールするほどではないと考えて思わず検索(笑)。

血管の気泡については静脈であれば大量でなければ死ぬことはないとか、静脈については肺でどうにかなるということなどが説明されていました。

また、たまたま病床に来た看護師さんに「これはどうなんですか?」と聞いた所、問題ないとお墨付きをもらい安心した次第です。

というか、国民の間にすでに血管の中に気泡が入ることをやばいと認識している人が大多数いるわけで、静脈と動脈の違いとかをちゃんと告知したほうがいいのではないかと思いました。

そういえば、南アフリカでも点滴の中に気泡を見つけて恐れおののくぼくを見て、現地の看護師に笑われたという事がありました。途中のパーツで消えたので、気泡を抜くパーツなんだろうと勝手に思ってたのですが、違うのかな。

■お見舞い
本日お見舞いに来てもらいました。
プリンと、今日発売のサカダイと、なぜだか火の鳥をおみやげに持ってきてくれました。
アリガトウ、Mくん。
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■今日の病院食
ちゃんとチェックして朝食は和食にしてたつもりだったのですが、リクエストカードを出す方法を理解しておらず、回収してもらえていませんでした。
正しくは、食事のトレイに希望のメニューにチェックしたシートを載せておかないと、ダメです。
そういうの、あまり教えてくれないんだよね、この病院。まあ、聞けって話なんだけど。
そんなわけで、明日から分かる範囲できゅうり抜きのメニューを選んだ食事になる予定です。

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フレンチサラダにきゅうりが入ってて、げんなり。

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お昼は、焼きそばでした。食事としてこういうメニューが出ることに驚きました。

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今日の晩ゴハンは、鮎の塩焼きと、葛饅頭まで付いてて超豪華でした。
プリンは別です。

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■気になるあの子
すごい辛そうに運ばれていったあの子の病室が空になっていました。
どうなったのか、気になります。

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