【J1 2nd. 第2節 鳥栖vs川崎 レポート】「できるだけボールを渡さない」(菊地直哉・鳥栖)という守備を徹底され、苦しむ
■幸先の良い先制点
会見で風間監督が「内容は最初の15分はよかった」と話した通り、今日の試合も立ち上がりは悪くなかった。ある程度自由に動く大久保嘉人に合わせ、前線は連動してバランスを取る。さらに船山貴之が素晴らしい切り替えの早さを見せて攻守に貢献。試合の流れを掴んだ。
そんな中、18分に大久保が自ら倒されて得たFKを素早くリスタート。左サイドに張っていた船山が、鎌田大地との1対1で果敢に仕掛け、最後は「スペースが開いてたところが見えたので、そこに誰かが来てくれればと思って」入れたマイナスクロスを中村憲剛が合わせた。
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