「川崎フットボールアディクト」

【J1 2nd. 第9節 川崎vs鹿島 コメント】「トレーナーのみんなに感謝しないといけないですし、支えてくれた家族にも感謝」(小林悠)/「嘉人さんとか憲剛さんの、あのレベルに追いつかないとゴールまではたどり着けない」(車屋紳太郎)ほか(6140文字)

J1 2nd. 第9節 
8月29日(土)(19:03KICKOFF/等々力/22,632人)
川崎 1-3 鹿島

決定的な場面が慰めになりますが、もう少しチャンスを増やさないと勝てない、という試合になってしまいました。ということで、まずはこの試合が復帰戦となった小林悠のコメントから。

後ほど追加します。

追加1)
大島僚太、杉本健勇を追加しています。
さらに後ほど追加します。

追加2)
車屋紳太郎、谷口彰悟、中村憲剛を追加しました。

コメントは以上になります。

▼小林悠
――久しぶりのピッチでしたが、戻ってこれたということについて一言お願いします。
「まずはトレーナーのみんなに感謝しないといけないですし、支えてくれた家族にも感謝して。でもひざの手術して復帰した時よりも状態は悪くなかったですし、それだけにチームの、2点ビハインドで入ったんですが、2-2とかそういう同点に追いつけるようなプレーがしたかったなと思いました」

――そういう意味では1点を取り返したあの場面に絡んでいるのはさすがだなと思ったのですが、あの場面はどうでしたか?
「あそこはトラップして前を向いた時に嘉人さんがフリーだったので、足元にしっかり入れることを意識して。本当は打ってもらおうと思ってパスしたんですが、エウソンがいいタイミングで入ったので、うまく3人で崩せました。ああいうゴール前で正確にプレーしないと崩せないと思いますし、あの場面はすごく良かったと思います」

――コンディション的に戻ってきてるという手応えは?
「まだ、まだですね。練習に戻って1週間しかたってないですし、明後日から来週の練習からコンディションを上げられるように。天皇杯にも出られるようしっかり準備したいと思います」

――ぶっつけ本番みたいな感じでしたが、最初は飛び出しのタイミングが合わなかったりしてましたね。
「まあ、それはありましたね。憲剛さんから、予備動作のところでだされちゃったり、そういうのはありました」

――それを10分くらいで修正してましたが。
「でも、出す方がさすがです。そこは自分の良さをわかってくれる選手が多いですし、本当に今足りないのはそこだと思います。チームの各選手がもっと自分の良さを出せるようにチームのみんなは意識しないといけないですし、いろんな選手の特徴をもっと出せるようにしないと、チームとしてチャンスは作れないと思うので、そこは練習中から話し合ってやっていければと思います」

――負傷してたところはどうですか?
「大丈夫です、はい」

――天皇杯に向けて。
「自分としては長い時間出られるように準備したいと思います」

(残り 5060文字/全文: 6134文字)

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