「川崎フットボールアディクト」

【Jユースカップ】1回戦 川崎U18対千葉U18

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Jユースカップ 1回戦
10月10日(土)(13:01KICKOFF/等々力/1,398人)
川崎U18 3-2 千葉U18

1点を先制して迎えた後半に1−2と逆転されますが、そこから3−2と再逆転して勝利。ポゼッションで相手を押し込むスタイルとともにトップ譲りの試合でした。

■フォーメーション

川崎U18 4−2−3−1
ーーーーーーーーー11瀬川

14猪狩ーーーーーー9岸ーーーーーーー8渡邉

ーーーーーー18田中ーー32村田

3島崎ーーー26伊従ーー4長谷川ーーー5武田

ーーーーーーーー1名良橋

vs

千葉U18 4−1−4−1(4−3−3)
ーーーーーーーーーー19伊藤

ー10氣田ーー7大塚ーーーーーー2齋藤ーーー14中村

ーーーーーーーーーー8横山

6川村ーーーー3柳田ーーーー4岡野ーーー13菊池

ーーーーーーーーーー1辻

■千葉を圧倒
立ち上がりから引き気味の千葉U18に対し、支配率で川崎U18が圧倒。一方的に攻め続ける。
千葉は19伊藤大将のみを前線に残して守りを固めるため、攻略はかなり難しいタスクとなるが、諦めずにサイドと中央とを使い分けてボールを前に運んだ。

先制点は27分。
ゴール中央でボールを引き受けた11瀬川ヤーシャがボールをずらしてシュートすると、これがゴールネットを揺らす。

直後の31分に、不用意なプレーからボールを失い19伊藤の独走を許すが、GKとの1対1はDFがカバーに入りカット。

1点を挽回しようとする千葉がこの時間帯から前に出始め、川崎が守勢に回りはじめてピンチを何度か招いた。川崎は最終ラインを突破される場面があり、危ないシーンが散見されるが、最後は守備陣の個の力で跳ね返した。

前半終了 川崎U18 1-0 千葉U18

■後半も川崎ペースだが

後半に入っても、試合のペースは変わらず。ボールを保持する川崎に対し、千葉がカウンターでチャンスメイクするという展開。

後半53分には、川崎は3島崎竜がエリア内でシュートを放つ決定機を迎えるなど、川崎ペースで進むと思われた56分。千葉はカウンターから19伊藤が同点ゴール。更に、59分には不用意なプレーでPKを与え、1−2と逆転を許した。

もっとも恐れていた展開になるが、ここから川崎は勝負強さを発揮。途中交代出場の10三笘薫、38宮代大聖の両者が起爆剤となり千葉を攻め続ける。引いて守る千葉に対し、77分にCKから宮代が同点ゴールを決めると、83分には技巧的なパスワークから8渡邉啓太郎が逆転ゴールを決める。

試合終盤、千葉が前に出てくるが、これをしのいで川崎が3−2で勝利。ホーム等々力で、一回戦突破を決めた。

■コメント
今野監督、田中碧、瀬川ヤーシャ、渡邉啓太郎、長谷川準、宮代大聖の各選手です。
コメントは以上です。

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