「川崎フットボールアディクト」

【コラム】当事者の視点で振り返る決定機。田坂祐介と西川周作の1対1

浦和戦のハイライトの一つが、試合終了間際の田坂祐介の決定機だった。

中村憲剛からのパスを上手くコントロールしてGKの西川周作との1対1に持ち込んだあの場面。ピッチ上では何が起きていたのか。田坂と西川のコメントで振り返ってみた。

記者席から見ていてもそうだったが、改めて映像を見なおしても田坂はダイレクトでシュートに行けたのではないかと感じた。ただ話を聞くと、田坂はその判断を最初から捨てていた。あの場面、田坂は丁寧なトラップを心がけていた。

(残り 1136文字/全文: 1354文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ