【コラム】板倉滉「ヒョンと呼べ」とチョン・ソンリョンの日本語の先生に指名されるが…
綾町での一次合宿はすでに終了していますが、その合宿中のこぼれ話です。
コーチングが大きな武器になるGKというポジションのチョン・ソンリョンですが、日本語の習得に意欲を示しています。ということで、同部屋だった板倉滉に日本語の先生になるよう言ったそうです。
さんにん目。
以上の4人で過ごします。
よろしくー。 pic.twitter.com/dLpEzRISJK— 板倉滉 (@kougogo1270) 2016, 1月 21
板倉滉の同部屋の3選手。
これは余談ですが、この写真を見ただけでソンリョンの体の大きさがよくわかりますね。井川祐輔はチームでもかなり体の大きい選手ですが、その井川よりもさらにガッチリしてます。ゴール前の壁になりそうです。
1月24日の練習後に板倉滉に聞いたところソンリョンから「俺の日本語の先生になれ。ヒョン(お兄さん)と呼べ」と言われたそうです。
そこから数日経過した28日の練習後。その件についてソンリョンに聞いてみました。
――板倉滉がソンリョンさんから『オレの先生になれ、ヒョン(お兄さん)と呼べ』と言われたと話していましたが。
「そうですね。同じ部屋なので。彼のほうが日本語は上手いですし、勉強したいと思いまして」とソンリョン。
ちなみにソンリョンからは韓国語で「お疲れ様でした」の意味の「スゴハショスミダ」と「行こう」という意味の「カジャ」という言葉を教えたそうです。
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