「川崎フットボールアディクト」

【コラム】【新加入選手】FW9森本貴幸「真っ白のキャンパスに、描かれつつあるストライカー像」

サッカーに対する貪欲さがひしひしと伝わってくる選手で、それは言い換えればサッカーへの愛情の深さと表現してもいいものかもしれない。ゴールに一番近いところに位置する選手なのだから、それは得点を狙うプレーとして現れる。

例えば沖縄で行われた二次合宿での2試合目の岐阜戦でのこと。森本は試合を通してオフサイドにかかる場面が目立ったが、続く水戸との3試合目では、後半からオフサイドにかかる場面が激減。がむしゃらに裏を狙うプレーに変化が見られた。

(残り 1192文字/全文: 1408文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ