「川崎フットボールアディクト」

【コラム】【新加入選手】MF15原川力「課題を把握して、与えられたポジションで全力を尽くす」

五輪代表では、前方のスペースに飛び込む機動性が目立っており、そうした特徴を手倉森誠五輪代表監督が評価。予選期間中に大島僚太からボランチのポジションを奪う形となった。リオ五輪への出場権を獲得した準決勝のイラク戦で、目の覚めるようなシュートをねじ込んだのはご存知のとおり。

もちろん指揮官が変われば求められるスタイルも違ってくる。風間八宏監督率いるフロンターレでは、より中盤でボールを保持する力が求められており、五輪代表での要求と、フロンターレでの要求の違いに慣れる必要がある。

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