【コラム】攻撃的な切り札になりつつある長谷川竜也
確実に勝ち点3を手にするために、どうしても先制点が欲しかった。つまり、ナビスコ杯福岡戦で見せた風間監督の交代采配は、攻撃的なものだった。そんな途中交代出場の選手の中で、違いを出せたのが67分にピッチに立った長谷川竜也だった。小柄な選手ではあるが、強気なプレースタイルは小気味いいもので、そうしたプレーぶりで一瞬でも等々力の空気を変えたのは間違いない。途中交代から14分後。1点を失った直後の81分の場面では、大塚翔平とのワンツーパスで抜け出し、並走する相手選手を置き去りにしてドリブル。パスの選択肢がある中、果敢にシュートを放った。
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