「川崎フットボールアディクト」

【コメント】 J1 1st. 第6節 川崎vs鳥栖 「嘉人さんならあそこに居るだろうと思って」(小林悠)/「なんて謝ろうかなと(笑)。FWってそういうもので、地獄に落ちるか天国に行くのか紙一重のところがある」(大久保嘉人)ほか

J1 1st. 第6節
4月10日(日)(15:03KICKOFF/等々力/18,402人)
川崎 1-0 鳥栖

鳥栖の厳しい守備に難しい試合をしいられました。ただ、選手たちはじれずにサッカーをやり続け、迎えた後半アディショナルタイムの最後のプレーで決勝弾を手にするという劇的な勝利となりました。

ということで、決勝ゴールをアシストした小林悠から。

追記)
以下の選手を追記しました。
奈良竜樹、原川力、チョン・ソンリョン、田坂祐介、大久保嘉人、中村憲剛、大島僚太。
試合後のコメントは以上になります。

▼小林悠
--最後、見事なアシストでしたが。
「嘉人さんならあそこに居るだろうと思って。思い切り振りきりました」

--その通りになりましたね。
「そうですね。居てくれた、と思いました。蹴った瞬間、はい。嬉しかったです」

--かなり鳥栖が固く守っていて、苦しんだ試合だったように思うんですが。
「本当に前半から結構激しく来てて、中盤とFWの距離がすごく遠く感じましたし、ぼくと嘉人さんに入った時にフォローがないな、というのは試合をやってて感じました。ハーフタイムに…。たぶん、(鳥栖のハードワークは)90分は続かないなというのはみんなで話してて、じれずにしっかりゼロで前半を終われたので。じれずにやり続けようという話をしてました」

(残り 9698文字/全文: 10245文字)

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