【プレビュー】J1 1st. 第7節 FC東京vs川崎 直近2試合を反省しつつ、相手の足を止めるサッカーに期待したい
粘る鳥栖をアディショナルタイムの決勝弾で下した試合後も、平静を取り戻したキャプテンは厳しい表情を崩さなかった。
強度の高い守備に対し苦しんだのではないかとの質問に対し「うーん…。結局鹿島戦の後半と一緒です」と、言葉を絞り出した。鳥栖戦と鹿島戦。この2試合には悪い部分での内容に共通点があった。中村憲剛の言葉は次のように続く。
「相手の足を止めてないんですよ、相手がそこに来るだろうという。ディフェンスをし易い攻撃で、特に前半などはそう」
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