2016年04月24日 16時58分　
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タグ : 2016 • vs浦和

■浦和のプレスに手こずり、握られた前半
予想通りのハイプレスをかけてきた浦和に対し、フロンターレはボールを繋げられず。詰まってしまい、ロングキックに逃げる。このセカンドを拾われて、浦和にボールを渡す、という展開が長く続く。
浦和に攻めこまれた状態でボールを奪い返しても、プレスがきつく、長いレンジの縦パスを蹴らざるを得ず、読まれてカットされる、という形が繰り返された。

そんな中、ショートカウンターに活路を見出すが、ゴールまでは至らず。
浦和の攻撃に対しては、守備陣が体を張って対応。無失点で終えた。

浦和に握られる形の前半を終え、0−0で後半に入る。

■0−1で敗戦
後半から田坂祐介に代えて、車屋紳太郎を投入。システムを3−4−3変えて試合をすすめる。
後半立ち上がりにペースを掴み、エリア内まで迫る場面を作るが、シュートとパスの判断が悪くシュートで終われず。

逆に浦和にダイレクトプレーを決められ、最後は武藤雄樹に均衡を破る先制点を許した。

1点のマージンを手にした浦和は、ある程度セーフティーな戦いに変更してブロックを作り、フロンターレを待ち構える。これを崩し切れず、0−1のまま試合を終える事となった。