「川崎フットボールアディクト」

【コメント】ナビスコ杯 GL 第6節 川崎vs仙台 「サポーターの方が横断幕を出してくれてて、すごくコールを送ってくれて、その時に鳥肌がブワッって立って」(板倉滉)/「ポジショニングはすごく意識してやってました」(橋本晃司)

ナビスコ杯 GL 第6節 川崎vs仙台
5月25日(水)(19:04 KICKOFF/等々力/8,801人)
川崎 2-1 仙台

大塚翔平が決めた2ゴールに対し、失点を1点に抑え、ナビスコ杯のホームでのグループリーグ最終戦を白星で終わることができました。また他会場の結果、試合がない最終節まで決勝トーナメント進出の可能性が残る、という試合になりました。どうなるか、見届けたいと思います。

ということで、デビュー戦となった板倉滉と、橋本晃司から。

追記)
狩野健太、大塚翔平、井川祐輔の各選手を追記しました。試合後のコメントは以上になります。

▼板倉滉
--試合を振り返って、どうでしたか?
「何回か、オレが代わるのかな、というところもありましたが、代わらず。90分しっかりやれたというのがすごく良かったです。あの時間帯で守りきれて、周りに本当に助けられました」

--最後はボランチですか?
「そうですね。でもショウゴさんが入って後ろが4枚になって、ぼくがひとつ前に入りました。ああなったら役割がはっきりするので、ぼくは真ん中のところで跳ね返す。プレスに行くというところがはっきりするので。でもボランチになってからあまり守備のところで顔を出すことができなくて。でもやることははっきりしたな、というのはあります」

--強力なブラジル人を相手にしてみてどうでしたか?
「ちょっと、特に悔いが残ってるのが、ハモン・ロペスに2回くらいヘディングで負けたところです。あれはちょっと、クソっと思いました。でももっと足りないんだなって気付きました。また明日からしっかりトレーニングしたいと思います」

--緊張は?
「試合前の方がしてたと思います。サポーターの方が横断幕を出してくれてて、すごくコールを送ってくれて、その時に鳥肌がブワッって立って。でも最高だなと思いながらやってたので。気持ちいいって思いながらやってたので。いざ、実際に試合に入ってみたら、自分が思っていたよりは緊張しませんでした」

--1本ミドルみたいなのも打ちましたけど。
「ちゃっかり狙ってたので(笑)。三好よりも先にゴール決めてやろうと思ってたので(笑)。でも入ってないので(笑)」

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