2016年06月28日 16時00分　
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タグ : 川島永嗣

先日、ファーストステージ最終戦の大宮戦の試合会場を訪れていた川島永嗣が、麻生で練習に参加した。

実はもう少し早い時点から参加したかったようで「本当はもっと早く来たかったんですが」と話しつつ、そうしなかった理由として「優勝がかかった大事な時期だったので」とフロンターレのチーム状況に配慮したのだと明かす。

来季の契約などまだ流動的ではあるが、「向こうの状況次第ですぐに行かなければならなくなる形」なのだという。

さらにイギリスがEUから離脱することで、外国人枠がどうなるのかの問題も出てくるため、ピッチ外でも難しさが出てくる。ただ、そんな状況でありながらも「まあでもずっと外国人なので」と意に介する様子がなかった。

ちなみにファーストステージの優勝を逃したフロンターレについて改めてコメントをもらったが「まだセカンドステージもありますし、そういう意味では全部が終わった上でそういう結果になったわけではないので。逆にこれからまたチャンスがあるということを考えれば、もう一度それを修正したり、気持ち的にもう一度立て直すことができるわけだから」と話してくれた。

（取材・文・写真／江藤高志）