「川崎フットボールアディクト」

【麻生レポート】小林悠が7月の月間MVPに選出。小林は月間MVP初受賞

8月9日にJリーグから7月の月間MVPが発表され、小林悠の初受賞が決まった。

7月のMVP受賞者
http://www.jleague.jp/stats/mvp/j1_2016_07.html
Jリーグ選考委員会による総評

7月に行われた全6試合に出場し、チームの無敗に大きく貢献。
クラブ新記録となる6試合連続得点はインパクトがあり、年間勝点1位、そして2ndステージ首位を走るチームの原動力となっている。
特に今月はヘディングシュートが多く、相手DFの背後を抜け出しシュート位置に入るタイミングや、競り合いでも負けないボディバランスの強さがゴールに結びついている。
チームのエースとして存在感を発揮し、満場一致での選出となった。

小林は7月2日の仙台戦を皮切りに7月のJ1・6試合全試合で得点していた。その小林は月間MVP受賞に関し、次のように感想を述べている。

「チームのおかげ、というのが一番です。自分はたまたまじゃないですが、取れてるだけなので。本当に自分で取ったゴールは少ないですし、それまでにチームメイトみんながボールを運んでくれたおかげですし。アシストしてくれる選手はもちろんですが、それまでにディフェンスからもつながってきてるので。本当にみんなに感謝したいですね」

なお、選手個人では、真っ先に中村憲剛(2・3月の月間MVP)の名前を出して感謝。さらに「チームの結果が出ているのが一番うれしい。スタッフのみんなのおかげです」と話しつつ、6月21日に誕生した次男の真翔(まなと)くんを念頭に「家族にも感謝してます」と謝意を口にしていた。

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