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【速報レポート】J1 2nd. 第8節 鳥栖vs川崎 後半開始直後の失点を挽回できず、0−1で敗戦

■鳥栖の守備陣を思うように崩せず。0−0で後半へ。
どうにもミスが多い。
パスは縦に入るのだが、そのパスが手前で絶妙にカットされてカウンターを食らう。
そこからのハイボールのロングパスでラインを押し下げられ、セカンドボールを奪われてピンチを作られた。鳥栖の絶妙なポジショニングもミスの一因なのだろうが、それにしてもパスがつながらない。

鳥栖に複数回の決定機を作られる一方、フロンターレの決定機は33分の長谷川竜也のエリア内からのシュートのみ。

思い通りに作れない前半を0−0で終え、試合は後半に入る。

■1点のビハインドを追いつけず
後半開始直後のプレーで失点。このビハインドが重くのしかかった。
そもそもフロンターレは前半から攻撃を作れておらず、その傾向を変えることができなかった。

また、後半57分には途中交代出場のエドゥアルドが右肩を痛め、負傷した患部を固定してのプレーを強いられ、84分には途中交代出場の三好康児が一発レッドで退場。結局1点のビハインドを追いつけなかった。

小林悠の連続得点記録も7でストップ。無敗記録も16で止まることとなった。悔しい敗戦となった。

(取材・文/江藤高志)

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