【麻生レポート】大島僚太が、別メニューながら練習を再開
大島僚太が18日、別メニューながら練習を再開させた。
ブラジルから帰国した大島は、インフルエンザのため療養していた。
体調を崩したのは13日のことで、ブラジルからの帰国便の中で咳が出始めたという。最も高熱になったのが14日で、39度6分まで発熱。15日の診察で、B型のインフルエンザに罹患していたことが判明したという。
18日の時点では、熱は下がっているが、咳がまだ出ている状態だとのこと。
また18日までは人との接触を避けなければならないということで、全体練習後にクラブハウスを訪れ、他の選手と接触しないように気をつけながら一人で体を動かした。約6日ぶりの練習を終えた大島は「体はきつかったですが、久しぶりに体を動かせてすっきりしました」とコメント。
20日の浦和戦に向けては「どうなるかわかりませんが、まずは自分自身のコンディションを上げて行くのが前提で、体調の回復を最優先させたい」と話し、19日のコンディションを見つつチームと相談して合流の可否を決めるとのことだ。
(取材・文/江藤高志)