「川崎フットボールアディクト」

【コメント】 J1 2nd. 第14節 神戸vs川崎 「あの時間帯で出て、点を取りに行かないといけないなと思い」(板倉滉)/ 「後から出る選手が勢い付けて、得点を取らなければならない立場だったので」(三好康児)ほか

J1 2nd. 第14節
10月1日(土)(19:06KICKOFF/ノエスタ/25,722人)
神戸 3-0 川崎

ノーガードの打ち合いのような前半と、ガマン比べのような後半と、対象的な試合の中で決定力の差が出てしまったような試合でした。
ということで、試合後の選手コメントです。まずは板倉滉と三好康児から。

追記)
車屋紳太郎、大島僚太、中村憲剛、高木駿の各選手のコメントを追記しました。
試合後のコメントは以上になります。

▼板倉滉
--あの時間帯で交代出場。少しでも前進になったのでは?
「そうですね」

--途中、オーバーラップ仕掛けようとするところがあって、気持ちを感じました。
「あの時間帯で出て、点を取りに行かないといけないなと思い、元気を出して。だから上がるときは上がったほうが良いかなと思いました。点を取りに行かないといけないので」

--結果は残念だったけど。
「そうですね。まあ、次頑張りたいです」

▼三好康児
「相手のディフェンスラインと前線に間が空いてたので、そこを上手く使えれば自分たちの攻撃は組み立てやすくなると見てて思ったので。後半少し相手も点を取ってたので、守ってからのショートカウンターという得意な形を取ってきてましたが、それでも真ん中を崩せる場面ていうのはありましたし、自分が入ったときもそこを使って前を向いて、サイドに散らしてから折り返しという形でチャンスは作れていたので。決してチャンスがなかったわけではないですし、そういったところで逆転できるだけのチャンスもありましたし」

--左足を切られているような印象はありました?
「あまりそこまで自分を警戒してきてるとは思ってないので。左足を切られている、ということは無いと思いますが、右から左で受けて左に開いて持つとやっぱりその分時間が掛かるので、もう少しコンパクトな振りというか、自分自身、トラップしてからシュートまでの時間が少し力んでる部分もあって時間がかかってるところもあるので、もう少しコンパクトにして振りを早くできれば触られずにシュートも打てると思いますし。そこはもっとレベルを上げないといけないと思いました」

(残り 3156文字/全文: 4037文字)

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