「川崎フットボールアディクト」

【コラム】小林悠が口にするエースとしての自覚と責任

泣きながらゴール裏に別れの挨拶をする大久保嘉人を見ながら、彼の移籍後、フロンターレはどうなるのかと心配をしていた。鹿島戦でも1ゴールを決めた小林悠が一本立ちしてきつつはあるが、それにしても大久保不在の影響は想像できなかった。2017年は風間八宏監督も退任し、フロンターレは鬼木達新監督の指揮下に入る。新しいシーズンに対する漠然とした不安は尽きなかった。

そんな試合後、小林悠にこんな質問が出た。風間さん、嘉人さんが居ない来季に小林本人が果たす役割についてだ。その答えは頼もしいものだった。

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