「川崎フットボールアディクト」

【インタビュー】「サポーターがサポショに行くところの導線を作れてなかった。それでサポサポを作りました」(azzurro private salon宮田一信さん)(2/2)

東急東横線新丸子駅で下車し、等々力陸上競技場に徒歩で向かう道すがらにそのヘアサロンはある。ホームゲーム開催時に、対戦相手にちなんだ手書きの黒板を掲出しており、いつしかその内容が気になりはじめ、昨季は通年でツイッターで紹介させてもらってきた。今回はあの黒板を書かれてきたってazzurro private salonの宮田一信さんに話を聞かせてもらった。
http://www.targma.jp/kawasaki/2016/11/30/post7978/


■嬉しいことも
--良かった反応は?
「2015年、清水が居た時に清水の強さを知ってると書いて、パルちゃんとふろん太を書いたんです。そしたらそれをすごく喜んでくれて。すでに降格が見えてきてたときで、でもぼくが知る清水の強さって歌いやすいチャントが多くて。みんなが一つになってリズムに乗ってメロディアスだし、それで盛り上がって少人数ででもダイレクトに選手に届いているということは感じてたので。サポーターの力が選手の12番目の選手としてということを思ってたので、そう書いてたんですが、そしたらわざわざ有り難うございますって握手まで求められて。でもアウェイサポーターは喜んでくださる方がほとんどですね。直接そうやって来てくれた人は少ないですが、自分のFBページには上げてるんですが、アウェイの人もそういうときはいいねしてくれたり。直接のリアクションがなくてもそういうときはやっててよかったなと。本当に僅かですけどね」

--反応はプラスで帰ってくることは稀ですよ
「あれ、良かったです。江藤さんご自身でなくて、江藤さんが上げることに対しての反応もそんなに良くないですよね」

--10とか20RTくらいですかね。
「そうですよね。他のサッカーの記事だったらもっとありますよね。サッカーとか選手の話とかだったら。

--そうですね。選手がこう話してました、的なのはいいですよね。でもああいうつぶやきで10件あるのはすごいと思いますよ。
「それをよく続けようと思ってくださったなぁと」

--フロンターレ愛を感じたので(笑)
「ありがたいです。書き始めて2年目で、ここだよここ、みたいな感じの反応があって、ここに来る前にどんなドラマがあったのかなとか、ここの美容室には何の興味もないけど、あそこをめがけて撮って去っていく方も居ますよね。だからフロンターレ愛がすごいんだなと思うこともあります。まっすぐにやってきてパシャリです(笑)」

--その日の応援の気持ちだけでね。
「考えますよ、誰が見てもいいねって思ってもらうように棘がないようにとか考えてますが、出ないときは出ないんですが、出るときは出るんですよね」

--ガンバボーイはここにも居るよ、というのを見た時にこれはどういうことだろうかと思ってツイートするのを控えた時があったんですが。
「あれは何年も担当させてもらってたガンバファンの方がおられて、転勤で大阪に戻るということになって、本当だったらここの等々力の試合を見てから異動になる予定だったんですが、その直前で転勤が決まって見られなかったんです。前半戦も、アウェイのガンバ戦のときはそのお客さんは見に行けなくて、結局どっちの試合も見られなくて。それで、ここからフロンターレもガンバも応援してるよ、という気持ちを込めて、その人のみのために書きました」

--聖闘士星矢はぼくはわからなかったです。聖闘士星矢を見てる人は簡単にわかったみたいですけど(笑)


「聖闘士星矢は、コスモという心の中のエネルギーを爆発させて、普通のパンチで岩や山を割るという建前なので、等々力のコスモを燃やせということで書きました」

--それは全くわからなくて。
「あれに付けてたアヒルは、それもアルビファンの方を担当させてもらってて、また転勤で帰ったんですが、その人向けにアヒルを買ったんです。その人が来たときだけサプライズでアヒルを置いておいて。ということをしてたんですがその人が居なくなってしまって。それでアルビ戦の時に使おうということで。白鳥星座の氷河(キグナスのヒョウガ)というのが白鳥座なんですよね。それを書きました」

--来年以降も続けていきますか?
「ここが潰れない限りは」

--名物になりますね。
「そんなのになっていいんですかね(笑)。
でも結局は地元だからでした」

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