「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】J1 第5節 仙台vs川崎 ボランチ2枚が負傷交代するなか、追加点を奪い2−0で勝利

■長谷川竜也が先制点を奪い、1−0で後半へ
立ち上がりの攻撃は良かったが、前からプレスに来る仙台の守備に対し、フロンターレは細かいミスが連続。攻守が頻繁に入れ替わるめまぐるしい展開となる。

ただ、相手のプレスをかわしたあとのスペースを突くスピード感のある攻撃は見応えあり。27分の長谷川竜也の先制点はこの速攻が結実したもの。

内容的には問題はあるが、もう少しプレーの精度を上げて、勝ちきってほしいところ。

■追加点を手にして勝利するが
後半開始直後の52分の場面。
仙台ボールのCKで大島僚太が負傷交代。代わりに入った森谷賢太郎に守備を任せる形でネットが次々と攻撃参加。
その影響が出たのか、74分にネットが交代。
ただ、仙台に押し込まれる時間帯はあったが無失点で凌ぐと、82分に森谷が小林悠からのクロスを蹴り込み追加点。

2−0で勝利した。

勝利したのはいいのだが、交代した両ボランチの状態が気になる試合となった。

(取材・文/江藤高志)

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