「川崎フットボールアディクト」

【インタビュー】「印刷で困っている方がいらっしゃれば気軽にご来社、ご相談ください。紙への印刷でしたらお任せください」(ねこのしっぽ・内田朋紀社長)(3/3)

2013年に開催された「闘Aマンガ祭り」でのコラボ以来、フロンターレとは深い関わりを続けており、最近ではフェイスブックのサポサポ(フロンターレ サポ♡サポショ https://www.facebook.com/groups/374342326242289/)というユーザーグループの立ち上げにも関わったねこのしっぽさんに、これまでのコラボの歴史や、簡単な仕事内容などを聞かせてもらいました。
なお、業界のカレンダーを全く把握しておらず、荒巻喜光専務と内田朋紀社長のお手を煩わせてしまいました。
ご協力、ありがとうございました。
最終回の今回のインタビューは、内田朋紀社長になります。

忙しい仕事の合間を縫って、取材対応していただいた内田朋紀社長(右)さん。

■ねこ社長 内田朋紀
--コラボが始まって会社としての知名度が上がるような効果はありましたか?
「そうですね。地元の方々には知名度というか、親しんでいただけるようになりました。元々うちの専務は着物姿もあってこの辺では有名人ですが(笑)仕事自体は特に弊社では日本全国の同人作家さんを対象にしていますので皆様とはなかなかご縁がないかもしれません。でも印刷で困っている方がいらっしゃれば気軽にご来社、ご相談ください。紙への印刷でしたらお任せください。やはり川崎市で商売している以上は地元の方々に好かれるという事も大事だと思っています。
あと、最近はフェイスブックでサポサポ(https://www.facebook.com/groups/374342326242289/ フロンターレ サポ♡サポショ)というユーザーグループを私達フロンターレサポートショップが仕掛けていて、それをキッカケにフロンターレさんを巻き込んで何かできないかというのは動いているところです」

--それを使って商店街を絡めて何かやれないか、ということですかね。
「今回は商店街の枠を飛び越えてサポートショップとサポートカンパニーとで自由に集まって楽しもうと。そこにサポーターの皆様も参加して頂きみんなで盛り上げようという動きをしています。」

--そういう意味ではサポートショップというのは連携するには好都合なんですかね。
「そうですね。今まではあまりサポートショップ同士の交流って無かったんですが、azzurro private salonの宮田さんが頑張ってくださって少しづつ輪が広がっています。
皆様もフェイスブックのアカウントをお持ちの方は、気軽にサポサポ(https://www.facebook.com/groups/374342326242289/ フロンターレ サポ♡サポショ)にご参加いただければと思います(2月末現在250名程度のメンバーが参加しています)」

今日は貴重なお時間をありがとうございました。ところでここの界隈はシン・ゴジラに壊されてるんでしょうか?
「場所を色々と特定していくと、ここは壊されてるみたいですね(笑)。でも弊社はWebラジオ番組をやっていて、この場所には今まで仮面ライダーや宇宙刑事ギャバンなど名だたるヒーロー達が大勢いらっしゃっているからもしかしたら守られていて無事かも知れません(笑)シン・ゴジラについて川崎市はもっと地元の企業を巻き込んで積極的にやってほしかったですね。そういう意味ではフロンターレさんは川崎の企業を巻き込んで動かさせるのがうまいですよね。乗せるのが上手いと思ってます(笑)」

(取材・構成・写真/江藤高志)

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