【プレビュー】J1 第6節 川崎vs甲府 紅白戦での課題を実戦での戦いに繋げたい。チーム力が問われる一戦
■出せなかった声
6日に行われた紅白戦では、主力組があまり良さを出せていなかった。Bチームに入った三好康児がドリブルで仕掛け、スルスルと抜け出して豪快にゴールする、という場面を作らせたりもした。この紅白戦に関しては、中村憲剛が最終ラインに対してもっと声を出すよう求め、周りを動かしてほしいと述べている。そしてそうした声に対し、谷口彰悟は弱音を吐かざるを得なかった。
仙台戦に引き続きこの甲府戦もフロンターレは3バックを採用する方向だ。前節の仙台戦では、相手が1トップ2シャドーの形で布陣しており、後ろの3枚がちょうど相手にフィットした。ところが甲府は5−3−2と2トップのシステムを採る。
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