「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】ACL GL 第5節 水原vs川崎 奈良竜樹のゴールを守り1-0で勝利


■ボールコントロールに苦しむ序盤。じわじわとペースを掴む
水原のプレスの影響があるのか、それとも固めだとの話があるピッチの影響があるのか、立ち上がりの時間帯はパスが足元に収まらず。コントロールを失ったボールを拾われて、分厚く攻められるということを繰り返す中でペースを奪われた形。

相手守備陣が前線の選手をガッチリマークしていたという影響もあったかもしれない。

立ち上がりから消え気味の大塚翔平が、30分頃から試合に絡み始めて攻撃を作れるようになる。決定的なチャンスを与えながらも0-0で折り返しており、ツキはある。後半の戦いに期待したいところだ。

■奈良竜樹のゴールを守る
少しだけ動きが良くなったように感じた後半立ち上がりにFKから奈良竜樹が頭で決めて先制。
その後の追加点のチャンスを決められない中、終盤に猛攻を受けるがこれを凌ぐ。

後半アディショナルタイムに決定的なピンチを迎えるがチョン・ソンリョンのスーパーセーブもあり、フロンターレが1-0で勝利した。

(取材・文・写真/江藤高志)

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