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【速報レポート】ACL GL 第6節 川崎vsイースタンSC 後半2点を追加して勝利。GL首位通過を決める

■小林悠を負傷で失いながらも2ゴール。2−0で後半へ
試合開始早々の2分のCKの場面で小林悠が負傷。その後もプレーを続けるが、結局8分に再度痛め、20分に長谷川竜也と交代した。
イースタンSCのラフプレーに悩まされるが、28分にハイネルが先制点を決めると、45分には谷口彰悟がCKを頭で合わせ、2点を先行して後半に入る。

イースタンSCは正GKの葉鴻輝が発熱のため欠場。今季初出場とされるGK梁宇昊がゴールマウスを守るが不安定なプレーを見せており、追加点を狙える状況にある。

より勝利を確実なものにすべく後半も追加点を期待したいところだ。

■2点を追加し4−0で勝利
後半開始早々に2点を追加してリードを4点に広げて勝利を決定づけると、ここから戦略的な交代采配で試合を進めた。

膝を気にしていたこともあるが、57分に阿部浩之に代えて負傷からの復帰戦となる家長昭博を投入。79分には中村憲剛に代えて武岡優斗を送り出した。

戦意を失ったように見えるイースタンSCに対し、家長が2度の決定機に顔を出すなど追加点のチャンスはあったが、惜しくも決まらず。

守ってはイースタンSCにほとんど攻めさせず、4−0で勝利した。
なお、他会場の結果、フロンターレのグループリーグ首位通過が決まった。

(取材・文/江藤高志)

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