「川崎フットボールアディクト」

横浜FMとの練習試合で試したこと。見えたもの【コラム】

6月11日に行われた横浜FMとの練習試合については、鬼木達監督から選手たちに事前に「チャレンジする事」がテーマとして告げられていたという。もちろんそれは4日に行われたアウェイでの横浜FM戦の敗戦が念頭にあるのは間違いない。

敗れた14節の横浜FM戦で出た課題は、相手の怖いところにタテパスを入れられない、という部分にあった。横浜FMが作るブロックの手前でパスを回すだけで、よりゴールに近いところで勝負できなかった。そんな現実を踏まえ、11日の練習試合では相手が嫌がるところへのパスに挑戦することが求められていたという。練習試合前の指示として、「ミーティングで、もっとチャレンジしていこう」と言われていたと話すのは小林悠だ。

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