「川崎フットボールアディクト」

【レポート】函館5日目「実質的な練習最終日の21日は午前午後とも短めで終了。最終日の練習試合に備える」

日差しが指す中、午前練習が始まる。背景に見えるのは(北海道)駒ケ岳。

最終日の22日が札幌大学との練習試合だということを考えると、実質的な練習の最終日となった21日は、午前午後ともに短時間で集中して行われた。

まず午前練習がウォーミングアップと鳥かごで始まると、障害物をおいたシュート練習と続いた。更に練習は4対4、3対3で行われたミニゲームとなる。鬼木達監督からは「楽しんでいいから。たくさん点を取ろう」という指示が出ていたが、いざ勝負になると真剣になるのがプロサッカー選手というもの。人数が少ない分ボールに関わる回数が増える傾向があり、それによって負荷が高まるという事情もあって運動量自体は多そうに見えた。

(残り 391文字/全文: 762文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ