「川崎フットボールアディクト」

【コメント】 J1 第26節 清水vs川崎(車屋紳太郎)「これから試合をやって結果を残していければ恩を返せるかなと思います」

J1 第26節
9月16日(土)(18:03KICKOFF/アイスタ/13,585人)
清水 0 – 3 川崎

◯車屋紳太郎
「試合前にサポーターが自分のコールをしてくれて、サポーターのためにも頑張らないといけないと思ってましたし、得点につながるプレーをできたというのは良かったですね。
(これで)全然取り返せるものではないですが、サポーターもまだまだ満足しないと思いますし、これから試合をやって結果を残していければ恩を返せるかなと思います」

――2日しかないですが、気持ちの切り替えは難しくなかったですか?
「逆に2日あって考え込みすぎずに取り組めましたし、試合の次の日も本当はリカバリーでしたが、自分自身も満足できない自分が居て、トレーニングをやらせてもらって。それでなんとなく切り替えが、ボールを触ってるうちは切り替えられた気持ちになれました」

――悠さんは車屋くんのアシストだから絶対に決めなきゃと思ったと言ってました。
「良かったです」

――谷口くんがタテにタテに走るようなパスを出してましたが、そういう意図は感じましたか?
「サイドバックが中に絞ってましたし、それはタツヤについてたのかもしれませんが、かなり裏が開いてるというのは感じてて。いいタイミングで出てきたと思います」

――チームにとってのこの1勝は大きいと思いますが、どう感じてますか?
「絶対に勝たないといけないと思ってましたし、切り替えるにはそれが一番有効だと思ってたので。そういう意味では強い気持ちでやれました」

――守っても、無失点で終われたのは大きいと思いましたがその点は?
「中2日できつい時間帯もありましたが、その中でもみんなで鼓舞してやってましたし、体張ってましたし。それが無失点に繋がったのかなと思います」

――アシストは最低限のものですかね。
「そうですね。サポーターは満足してないと思いますし、もっともっとこれからゴールに繋がるようなプレーを続けないといけないと思います」

(取材・構成/江藤高志)

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