「川崎フットボールアディクト」

【コメント】天皇杯4回戦 川崎vs清水(阿部浩之)「今日のメンバーを考えるといつもよりは作ったほうがいいかなと思ってました」

天皇杯4回戦 川崎vs清水
9月20日(水)(19:03 KICKOFF/等々力/ 7,641人)
川崎 4-1 清水

◯阿部浩之
――中盤に降りて試合の組み立ても意識してたように思いますが。
「フォーメーション的な問題もあるし、うまく回るように気を使ってただけです」

――動き出しをしていてもパスが出てこない、という意味で割り切って中盤に降りてたのかなと思ったんですが。
「そこは作りながら自分も入っていけるように考えてたので。そこは別に悪くはなかったと思います。もう少しゴール前に行きたかったですが」

――あれだけ入れ替わると難しくもなるかなと思ってたんですが、その中でもボールは持てていたように見えましたが。
「相手のディフェンスもハマってなかったし、そういうこともありましたが、今日のメンバーを考えるといつもよりは作ったほうがいいかなと思ってました。ボールを触りたい人も居ましたし、そこは考えてやってました」

――後半、ミスからピンチを作る場面が幾つかありましたが。
「そうですね。取られ方が悪いというのがまずいけないですが、帰れてないというところと危ないところを締めれてない、というところもある。人数は居ますけど結局ピンチを作られているところもあるので。もう少しそこは守備の精度、守備で危ないところの埋め方というか。そういうところは個々の課題かなと思います」

――勝てたことについては?
「それは最低限のことで、とりあえずOKだったと思います」

(取材・構成/江藤高志)

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