「川崎フットボールアディクト」

パワーアップを誓う知念慶【コラム】

試合後のミックスゾーンの中、一人浮かない顔をしていたのが知念慶だった。

チームを救ったルヴァン杯準決勝第1戦のゴールから自らのプレーに手応えを感じてきただけに、逆転勝利の試合後だからこそ、笑顔で試合を振り返れるのだろうと思っていた。

しかし、知念のテンションは想像とは違っていた。知念が気に病んでいたのは状況を考えたプレーができていなかったという点。退場者が出た試合の中、点を取ることはもちろんだが、それよりもやるべきことがあったと反省する。

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