【マッチプレビュー】第6節 vs.清水/我慢比べの一戦。
開幕から4勝1分の勝点13、クラブ史上初の単独首位と、過去8年間のJ2での戦いの中でも最高と言えるスタートを切った熊本。だが清川浩行監督以下、選手達の表情にも言葉にも浮き足立った様子はまったく見られず、むしろ現在の順位に立ったことによって一層、緊張感、危機感が増した印象さえある。それは「この順位を守らなければ」という消極的なものではなく、この好調がシーズンの終わりまで続く事はあり得ないという現実を冷静に受け入れているからこその、前向きなものだ。状況は常に変わっていくということを、誰もが理解している。
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