kumamoto Football Journal

【マッチレビュー】第34節 vs. レノファ山口/戦い抜くという覚悟。

20161002山口戦

  • 明治安田生命J2リーグ第34節
  • レノファ山口 0−2 ロアッソ熊本
  • 得点/菅沼実(10分:熊本)、植田龍仁朗(33分:熊本)

今シーズン最初で最後の下関開催に集まった観客は7,609人。開場前のスタジアム周辺には、赤いレプリカやコンフィットをまとった熊本サポーターももちろん少なくなかったのだが、それでもオレンジの比率が9割近い状態で圧倒された。環境や規模は違えど、例えばキンチョウスタジアム(大阪)やアルウィン(松本)、あるいはCスタ(岡山)など、強くて魅力あるサッカーを披露しているクラブのホームタウンと同じような雰囲気を感じる。つまりは熊本にとって完全なアウェー。それは一方で、8試合ぶりの勝点3を持ち帰る、絶好のシチュエーションでもあった。

(残り 1951文字/全文: 2270文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ