【マッチレビュー】第34節 vs. レノファ山口/戦い抜くという覚悟。
- 明治安田生命J2リーグ第34節
- レノファ山口 0−2 ロアッソ熊本
- 得点/菅沼実(10分:熊本)、植田龍仁朗(33分:熊本)
今シーズン最初で最後の下関開催に集まった観客は7,609人。開場前のスタジアム周辺には、赤いレプリカやコンフィットをまとった熊本サポーターももちろん少なくなかったのだが、それでもオレンジの比率が9割近い状態で圧倒された。環境や規模は違えど、例えばキンチョウスタジアム(大阪)やアルウィン(松本)、あるいはCスタ(岡山)など、強くて魅力あるサッカーを披露しているクラブのホームタウンと同じような雰囲気を感じる。つまりは熊本にとって完全なアウェー。それは一方で、8試合ぶりの勝点3を持ち帰る、絶好のシチュエーションでもあった。
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