【マッチレビュー】第11節 vs.FC町田ゼルビア/一度は追いつくが勝ち越せず、連敗。
第11節、アウェイで町田と対戦した熊本は1−2で敗れて連敗。順位は18位のまま変わらないが、中位との勝点差が開いてきた一方で、逆に山口、讃岐、金沢などと1試合でひっくり返る状況に追い込まれた。
このゲームで清川浩行監督は前節から先発3人を入れ替え。センターバックに小谷祐喜、右のアウトサイドに齋藤恵太、そして2トップの1枚には巻誠一郎を起用して臨む。この選択には、町田のDFラインの背後にできるスペースを生かし、サイドで起点を作って早めにクロスを入れる狙いがあったようで、風下のエンドでプレーすることになった前半から、そうした意図を持った形ができてはいた。
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