【マッチレビュー】J2第21節・ザスパクサツ群馬戦/前半の暗雲と後半の好転。執念の1ポイント
■明治安田生命J2リーグ第21節・7月3日(日)19:30キックオフ
正田醤油スタジアム群馬/2,374人
ザスパクサツ群馬 2-2 FC町田ゼルビア
【得点者】群馬/11分 舩津徹也、24分 乾大知 町田/72分 中村祐也、82分 深津康太
▼最前線で脅威となった瀬川の存在
前半戦のラストマッチを前に、ホームチームであるザスパクサツ群馬はFC町田ゼルビア戦に向けて、ショートキャンプを張っていたという。そのショートキャンプで植え付けられた要素の一つが、最終ラインを高い位置に設定し、前からプレッシャーをかけること。とはいえ、群馬の急造に近いハイライン、ハイプレスは、「前線の選手だけで追ってくるような形だった」と森村昂太が振り返ったように、町田にとってはそれほど脅威ではなかった。
(残り 1241文字/全文: 1571文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ