「ゼルビアTimes」郡司聡

【★無料掲載・余談放談2016】第2回/夕ご飯の選択肢

突然ですが、日頃の取材活動の中での雑感や日々の出来事を勝手に不定期でしたためていこうと思っています。お気軽に“お付き合い”ください。


▼超えるべき“ハードル”

突然ですが、私、5月1日になったことを機に、夜だけ炭水化物を抜く生活を続けています。白米、ラーメンなど、炭水化物をこよなく愛する当方が3食のうち、一つでも炭水化物をまったく摂取しない生活ができるのか、と思っていましたが、そこはもう“鉄の意志”でかれこれ4カ月が過ぎようとしています(ただ、月に一度や二度は、夜に炭水化物を摂ることがあるのは、ナイショです)。

ただ、この生活、一つ困ったことがあるんです。どうしても仕事柄外食が多くなるので、「外食で炭水化物を摂らない」となると、極端に夕ご飯の選択肢が狭くなるんです。最近は低糖質ダイエットをする方が増加していることから、定食屋さんでも「ご飯抜き」というリクエストに応えるメニューがありますが、新規開拓がまだまだ進んでいないのか、外食での炭水化物抜きは、“ファミレスでサラダだけ食する”、“焼肉定食とかステーキ類でご飯抜き”といった選択肢ぐらいしか思い浮かびません……。

ほかには17時ぐらいに、おにぎりなどの炭水化物を摂取して、夜は食べない、といったこともやります。もちろん、自炊が可能なときは自炊をしますが、もっぱら写真のように肉を焼くことが多いです。外食でも自炊でも選択肢は少ないじゃん、というツッコミはなしで。

でも、あれやこれやと苦戦しながらも、成果は確実に出ています。いっとき、関取の化粧回しと同じようだったお腹周りも、確実に小さくなりましたし、2・3カ月ぶりに会う方には「痩せたねー」と声をかけられることも少なくありません(首まわりと上半身の肉付きが変化しているようです!)。ちなみに、この生活を始めて以来、昨日23日に初めてヘルスメーターに乗りましたが、8kgほど痩せていました!

今後も夕ご飯の選択には苦しみそうですが、“夜だけ炭水化物抜き生活街道”の歩みを止めるつもりはありません。ちなみに、この生活向きの夕ご飯のアイディアをお持ちの読者の方。ぜひ、こっそりと教えてください。よろしくお願いします。

Photo&Text by 郡司 聡(Satoshi GUNJI)

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